市場最短サイクルタイムのEtherCAT®アブソリュートエンコーダ

EtherCAT® インターフェースを使用したLeine Lindeのアブソリュートエンコーダシリーズは、極めて短いサイクルタイムに対応します。電子回路の最適化により、エンコーダは31.25マイクロでポジション値を提供することが可能。

Leine Lindeのエンコーダが選定される主なポイントは、その耐久性です。高い信頼性を備えた堅牢設計で、温度変化、水分、衝撃や振動に強く、長期間の稼動に耐えるパフォーマンスを備えたエンコーダは、プロセスオートメーションの過酷な環境に最適です。

より高速なオートメーションシステム

オートメーションシステムでは、現在はもちろん、将来においても、高速フィードバックと位置決め精度が重要な要因となります。EtherCATインターフェース搭載のLeine Lindeアブソリュートエンコーダ Industrial 600またはPremium 900シリーズを使用すれば、最短31.25マイクロ秒の位置値送信サイクルが可能です。Leine Lindeのエンコーダは、数値の読み取りと選択された設定に従った処理が迅速に行えるよう、エレクトロニクスが最適化されています。そのため、現在市場に出回っている他のどのEtherCATエンコーダよりも高速です。これにより、プロセスオートメーションから製鉄プロセス、風力発電機等のほとんどの回転運動において、信頼性の高いフィードバックを通して、市場における最速のオートメーションシステムに貢献します。

Leine Lindeのエンコーダは、標準で様々なインターフェースに対応し、またEtherNet/IP™, DRIVE-CLiQ™, PROFINET®, PROFIBUS®, CANopen® やDeviceNet™などのフィールドバスインターフェースで使用可能で、産業オートメーションのフィードバックおよびコントロールに求められるニーズを満たします。